毎日新聞問題の流れに興味がある点
Category : ひとりごと
経緯についてはいまさらなので
まとめ
毎日新聞問題の情報集積wiki
メタタグの件をしったのは、２週間ほどまえですが、たった２週間でこんなことにまで
「毎日jp」が自社広告だらけに、ネット上に深いつめ跡残る
問題点は山盛りで、完全に初期の対応を誤り、いまだに未対応なので、事態はさらに拡散すると思われます。
もちろん、この問題自体もひどすぎで言葉もないですが、
注目すべき点は女性の方々の活動。
２週間でこれだけの結果をだしただけあって、流れが早く追い切れませんが
・サイトが作れる人はwikiサイトを作る。
・しかも、毎日側に編集されたらわかるように、編集者のIPが表示できるようにしてた。
・デザインできる人はチラシのデザインをつくる。
・ティッシュサイズのチラシをつくり、ティッシュ配りの状態にする。
・語学に堪能な方は、英文、フランス語、ドイツ語と翻訳作業を行う。
・ターゲットに応じて、チラシを何種類も用意する。
・自宅になぜか輪転機がある人ｗ 大量にチラシを印刷
・６０万の専用プリンターでB0印刷
・オフセット印刷の発注や、全国の希望者へ郵送
・wev archiveによる保存。
・検証作業
・翻訳作業
・HashCheckerによる確認
・政治的な色合いがでないように、ネット上で、行動については、議論され、長期戦の構えで戦略が練られている。
実行部隊は、
・あらゆる知り合いに伝える。
・企業にお問い合わせをする。
・さまざまな場所にチラシを「うっかり」置き忘れる。
・チラシ入りのティッシュを「うっかり」置き忘れる。
昨日はチラシ入手のおば様→実は某社の会長夫人→会長激怒→会長から全社員に告示
という、ネタだかなんだかわからないようなことまであったようです。
昼間、おせんべボリボリとか思われているようですが、ハイスキルで、あらゆる分野のプロが全国から参加しているので、非常にクオリティの高いプロジェクトになっていると思います。
戦略としても、長期ゲリラ戦の構えです。
敵の攻撃としては、分断もしくは、力でじゅうたん爆撃しかないかと思われます。
が、政治的思想をいれず、団体としての組織としては活動せず、個の動きとして粛々と「うっかり」を続けています。
スタンドアローン作戦。
敵はこうなると、相手の大きさを予測できず、目標も定められない。
ネットでは、ちからでじゅうたん爆撃は不可能。
アメリカのベトナム戦争での敗北要因から、つい最近のデモの失敗などを参考に、意見が交換されています。
マスコミが馬鹿にしている主婦。
私の周りで、暇な主婦なんていません。
昼間からテレビみて、おせんべボリボリなんて人みたことないし。
企業は売りつけるときだけ、女性に受ければ的にしているのに、こういう認識がひくすぎです。
この問題の収束地点がどこにあるのか、この先も興味があるところです。