ツイッター軟式革命を読みました
Category : ひとりごと
ツイッター軟式革命を読みました
先日、ここにも参加しましたし。
「企業ツイッター最前線セミナー 軟式発信を超えて」参加してきました
ツイッター軟式革命 | |
吉川 漂
おすすめ平均 |
掲載
- レストラン豚組
- 株式会社内田洋行
- 株式会社東急ハンズ
- 日本サブウェイ株式会社
- ゼンショー広報室長
- チュッパチャプス
- 株式会社オウケイウェィブ
- テーブルマーク株式会社
- ゼビオ株式会社
- NTT広報室
- 匿名希望
- 株死会社フェイバー
- 根来龍之教授
内容について
本の最初にもかいていますが、ビジネス構築とか、ノウハウの話ではありません。
各企業がTwitterにどう取り組んでどんなコミュニケーションをつくりあげているかの記録的なものです。
軟式企業は早い!
日本の大部分の企業は、承認フローがあり、外部へ情報発信するまで、何段階を経てからでないと、公開に至りません。
ここで、軟式として事例がでている企業は、おどろくほど、フットワークがかるく、「やってみよう」からスタートしています。
さらに、通常、企業間の交流など、上にお伺いをたてて・・・のようになりそうなところ、Twitter上で、軽く、相互紹介からコラボに至る、動きの速さを見せています。
もちろん、この速さが、お客様の声に即反応できるメリットでもあります。
中の人は重要!
硬式アカウントと異なり、軟式の場合、中の人のキャラクターで勝負のようなところがあります。
掲載されている中の人たちは、みなさん魅力的であり、もちろん企業としての顔もしっかり持っていらっしゃいます。
柔らかい発想と、とっさの対応、頭の回転の速さ、カンの良さ。
ここが、ビジネス向けTwitterノウハウ本だけで、やってみようだけでは、絶対できないところです。
人のまねだけではダメ!
「Twitterうまく活用できなんですが、どうなんですかね?」
という質問をよく受けます。
企業の硬式アカウントが必要な意味もありますが、それがすべてではないはずです。
今回、本でとりあげられているそれぞれの事例を見てみましょう。
全部が違っていて、独自のアカウントキャラクターを作り上げています。
確かに、軟式アカウントの中の人は、キャラクター力を求められますが、それでも、無理のない範囲でできることがあるはずです。
導入を考えられている方は、お客様とどんなコミュニケーションをとりたいか、考え、とにかく、仲良くなってもらうところから、スタートしてみるのがよいのではないでしょうか。