【RCMSマーケティングを兼ねた勉強会】御報告
Category : セミナー・イベント
8月28日金曜日
蒲生さん、株式会社ディバータの加藤さんとともに、、何名かの方をお迎えしまして、「RCMSマーケティングを兼ねた勉強会」をお手伝いさせていただきました。
■セミナー内容
第1部:RCMSのハンズオンセミナー
実際の管理画面を触りながらの各機能や、設定の一部の説明
第2部:IMJのイントラネット構築を含めたここだけの話
IMJのイントラネット構築時のお話
■全体を通して
とにかく機能が多く、1ページ毎の設計、階層による設計という概念ではありませんでの、ハンズオンでも、説明しきれなかった部分が多々あります。
弊社では、現在RCMSサイトの管理、更新、サポートを行っていますが、設定変更や、修正、更新を行えば、行うほど、奥の深さを感じます。
現在の弊社がRCMSでの管理を通し、この勉強会で感じた点は
1.アクティブなサイトでは、そのコストパフォーマンスの良さがさらに発揮できる
各機能は、モジュール化され、追加、削除が簡単に行えます。
また、レイアウト、配置も容易です。
したがいまして、サイトアップ後、ユーザーの反応を見ながら、即時に機能追加、修正が行えるます。
特に、細かい権限を設定したアクセス制限や、メルマガ配信機能など、本来、追加費用にてシステムを追加する部分が必要ありません。
コンテンツの配置変更など、再コーディングの必要もなく、LPOにはかなり強力な威力を発揮できると思います。
2.すぐれたコストパフォーマンス
詳細はディバータさんにお問い合わせしていただくとして、実際の構築に関しては、機能に対して驚くような金額となっています。
したがって予算に対して、企画、立案、デザインなどにしっかり力を入れられます。
3.技術力と対応
実際、弊社がディバータさんに対応していただきまして感じていますが、ベーシックな部分がすでに確立しているようで、機能的な部分で疑問があったり、動作について不備があった場合、かなり早くに対応していただいております。
将来的に全体にシェアできる部分では、含めて機能変更もありです。
4.ワイヤーフレームを作る必要がないかも?
いくつかベーシックなテンプレートもありますが、コンテンツ配置をドラッグで簡単に変更できますので、これを、ワイヤーフレームとして使用するのもよいかと思います。
プレゼンなどでは、インパクトがあるのでは?
などなど、いいことばかり書いておりますが、まだまだ課題も感じます。
機能が多いので、管理画面でいつもまよいまして、この勉強会でも、「どこだったっけ?」と今だに迷っています。
また、用語が直観的に分かりにくい部分などもあります。
サイトを設計する上で、ある程度機能を把握しておかないと、実際の設定ページと機能が対応しない場合があります。
RCMSはSaaS型であるので、日々、機能がどんどん追加され、変化のスピードも速いので、現在ある問題点は、クリアしていけるでしょう。
可能性があるRCMSにはワクワクします。
加藤さん、蒲生さん、また、参加者の皆様 ありがとうございました。
RCMS